【読書】『才能0のダメOLが喫茶店にいた妖精みたいなおねえさんの教えで1億円稼いだ話』

 【読書】「才能0のダメOLが喫茶店にいた妖精みたいなおねえさんの教えで1億円稼いだ話 宮本真由美」

 

才能0のダメOLが喫茶店にいた妖精みたいなおねえさんの教えで1億円稼いだ話

才能0のダメOLが喫茶店にいた妖精みたいなおねえさんの教えで1億円稼いだ話

 

 

こういういわゆる自己啓発本って、安易すぎるように感じるので、

普段は読まないようにしていますし、

この本の表紙の感じや題名だけを見ると、絶対に読まないジャンルの本なのですが、

ひょんなことから読むことになりました。

 

普段私は、

 

いつも機嫌がいい人でいよう

 

と思っています。

 

機嫌が良かったり悪かったり、気分にアップダウンのある人って、

一緒にいると疲れますよね。

 

私が昔働いていた会社の、先輩女性社員にいたのです。

機嫌が良かったり悪かったり、とても気まぐれな人が。

 

朝から彼女の機嫌が悪い時、どうして機嫌が悪いのかとても気になりました。

私のせい?

昨日退社する時は、機嫌良かったのになぁ…などと色々と考えます。

 

だけど、彼女が機嫌の悪い理由のほとんどは、

 

昨晩、彼氏と喧嘩したとか、

 

そういう(低)レベルのことだったのです。

 

ああ、ばかばかしい。

 

そういう人と数年接することで、「自分はいつも機嫌のいい人でいよう」と決めました。

自分の気分で、相手を嫌な気分にさせてしまうのは絶対にダメだと思ったからです。

反面教師という点では、その気分屋の先輩にはとても感謝していますがw

 

この本にも、「上気元(じょうきげん)」という言葉が使われています。

あえて「上機嫌」ではないそうです。

 

人には「惜しみなく教え、惜しみなくシェアして」

 

など、この本に書かれていることは、

私が職場での体験から作った「自分ルール」と当てはまることが多く、

改めて、「自分ルール」は間違ってなかったんだと思えました。

 

40歳を過ぎてから、「自分はどういう人間であるべきか」を考えながら生きています(大げさですがw)。

この本は、自分はどういう人間であるべきかを、改めて考えさせてくれた本でした。

おすすめです!

 

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